週刊、BUG続唱を考える。
このシリーズは時代の流れに逆らいながらBUG続唱を使っている私ことネグセんがどうやったらBUG続唱を使い続けられるか、について考えていくシリーズになります。ゴールはBUG続唱を手放したらです。

今回のテーマはTwitterのリプライで聞かれた「最もきつい相手について」です。

前回言っていた通りBUG続唱にとってもっともきつい相手の紹介です。レガシー自体は始めてまだ少ししかたってないのですが色々大会に出ているうちにどうしても勝てない相手が分かってきました。「赤単スニーク」です。

とりあえず赤単スニークについて軽く説明します。自分もあまりよくわかっていないのですが、メインに9枚ほど入っている2マナランドからチャリス、月、サイドの三玉でソフトロックをしかけつつ、スニークアタックとブリーチの8枚の射出装置でエムラやグリセル、世界棘を射出するデッキです。マナ加速はペタルと猿人の指導霊、煮えたぎる歌が採用されています。またマナ加速から赤タイタン素出しというプランも取れるため、最良の手札で無い場合でも攻め手を欠くことはありません。これらを用いてスニークの一撃必殺に補助をするロックカードという構成になっています。

正直BUG続唱は大半のデッキへの回答がデッキの中に含まれており、クロックも6/7になれるタルモがいるため重コントロールになるわけでも無く、噛み合いを求められるクロックパーミともならない対ミッドレンジにも強いミッドレンジになっているはずです。しかし赤単スニークはコンボ相手にWillと囲いだけで止めているBUG続唱に対して攻めが太すぎます。序盤のロックにWillや囲いを当ててもロックに特化をしている構成でないため残りのパーツに触れず、スニークを許してしまいます。軽量打消しとハンデスの合わせ技が辛い赤単スニークですがBUG続唱はもっさりしたカードが多く入っているミッドレンジなので早くて2ターン3ターンにかけて攻め続けられるデッキはすごく苦手です。そういう点では赤単スニークはBUG続唱に対して完全に有利を取れるでしょう。

今回はこれで終わりになります。
次回はTLS予選に参加したので「現在のメタに合わせたBUG続唱のチューン」について考えていきたいと思います。
拙い文章でしたがここまで読んでいただきありがとうございます。
コメントやTwitterアカウントなどにて意見を募集しておりますので気軽に質問や訂正などを書いていただければと思います。

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